主な活動内容
定期演奏会
定期演奏会(以後、定演)は阪大オケの活動の中心であり、日頃の練習のほとんどは定演を意識したものになっています。定演は毎年、夏(7・8月頃)と冬(1月頃)に行われ、曲は基本的に3曲演奏します。
また、指揮者には毎回各方面で活躍中のプロの先生をお招きし、ホールも規模の大きいものを借りるなど、かなり本格的な演奏会となっています。
日々の練習
阪大オケの練習は、基本的に平日が個人での自主練習、土日が多人数での集合練習となっています。
平日は、学生会館(通称:学館)という豊中キャンパス内の建物内で、各々が自主的に練習をします。演奏会の曲を練習する人がほとんどですが、どんな練習をするかは個人の自由です。先輩に個人的に教わっているという光景も多々見られます。
土日の練習は、ホールや多目的室などで行います。弦楽器パートの集合練習は「弦セク」、管楽器パートの場合は「管セク」、全パートによる練習は「Tutti」と呼んでいます。また、本番の指揮者の先生が指揮をする練習を「本指揮」と呼び、この時には本番とほぼ同じ広さの会場を借りて練習を行います。
その他、各パートによる練習も行われますが、その曜日・時間帯などは、パート内で相談して決められることが多いようです。
合宿
阪大オケの合宿は、春夏秋の年3回行われます。
春合宿は夏の定演に向けての練習および新1年生の歓迎のために、秋合宿は冬の定演の練習のために行われます。夏合宿は夏の定演が終わった直後であるため、技術の向上を目的として、演奏会用ではない曲を題材として選んで練習します。
また夜には、様々な種類の飲み会やイベントが催され、団員が親睦を深める絶好の場となっています(現在は制限しています)。
オケトレでは、北摂地区のホールをお借りし、トレーナの先生による指揮のもと、合宿と同等の日数で、集中的に演奏技術を磨き上げます。